ハイエースにVSCを絶対搭載するべき3つの『重要な』理由とは?

ハイエース VSC

ハイエースにVSCがようやく標準装備されるようになりました。その理由を調べたところ、車両のある性能にまつわる重要な要素が追加されることがわかったからです。本記事では、ハイエースにVSCは絶対につけなきゃ『損』になる、重要な理由について説明します。

 

 

 

 

ハイエースにVSCは絶対につけなきゃ『損』!その重要な理由3選とは?

ハイエースにVSCが2017年12月の一部改良を持ってバン、ワゴン、コミューターの全てのタイプに標準装備されるようになりました(ワゴン、コミューターは2016年6月の一部改良モデルで搭載済み)。しかし、よくよく考えると、ハイエースにVSCをつけなきゃ損することは明確なのです。その重要な理由を3つ説明していきます。

 

発進時のスリップ防止

ウェット路面や雪道など、ハイエースは発進するときにスリップしやすいため、なかなか車体が前に進んでいかないことがあります。しかし、VSCを搭載することで車体がスリップ傾向を検出すると、駆動輪にブレーキをかけたり、エンジン回転数を抑えてくれるため、スムーズな発進をアシストしてくれるのです。俗にいう、トラクションコントロールとも言います。

 

車両挙動の乱れを事前に防止

ハイエースは車体構造の特性から、特に雪道や氷結路面などで車両挙動を乱しやすく、ハンドルの切れ角以上に車体が曲がってしまうことがあります(オーバーステア傾向。上図、真ん中に対応します。)。そのため、冬の走行では運転のテクニックが要求されることが多々あります。この車両挙動を4つの車輪にブレーキをかけたり、エンジン回転数を抑えて、自然な挙動にしてくれる役割があります。これがビークルスタビリティーコントロールと呼ばれます。

※オーバーステア傾向の反対はアンダーステア傾向といいます(上図、左に対応します)。ハンドルの切れ角より車体が曲がらず、道路の歩道側に車体が逃げていく状態です。

 

坂道発進のずり下がり防止

いわゆる ヒルアシストコントロールとよばれる坂道発進補助装置です。坂道のある勾配で一定以上のブレーキ液圧をかけた場合、4つの車輪にブレーキをかけてあげて、発進するときにずり下がらないようにするための役割があります。これがないと、発進するときはサイドブレーキを引いた状態で、アクセル操作をおこない、再びサイドブレーキを下ろすという面倒な操作をしなければなりません。しかし、ヒルアシストコントロールがあればそのような煩わしい操作をすることなく、スムーズな操作を実現できるのです。

 

 

 

 

ハイエースのVSCを付けてしまうことで得られる『トレードオフ』とは?

ハイエースのVSCを付けてしまうことで得られる『トレードオフ』も1つあります。それはVSCを標準装備すると、リヤLSDが装着不可になります。ただし、これは4WD車を選択した時に限った話です。VSCを標準装備したブレーキ配管のレイアウトが複雑になったことでリヤLSDと干渉してしまうためですが、LSDはリミテッド・スリップ・デファレンシャルの略称であり、コーナリングで遠心力がかかるのを安定化させたり、ぬかるみで1輪スリップして空転した時に、対角輪に駆動力を伝達させて、スタックを防止する役割があります。しかし、LSDを装着してしまうと、VSCもトヨタセーフティセンスも標準装備にならないのです。とにかく、ハイエースのような車高も高く、安定性に欠けるような車体構造にはLSDよりもVSCを絶対優先したほうが良いのです。安全を優先してください。ハイエースのVSCを付けてしまうことで得られる『トレードオフ』はLSDを装着できないになりますが、背反現象であってデメリットではありませんので、ご注意を。したがって、ハイエースはVSCが搭載された車両で決まりです。

 

 

 

 

ハイエースのVSCをつかさどる『部品』の正体は一体何なのか・・・?

ハイエースのVSCをつかさどる『部品』の正体はずばり『油圧電子制御ユニット』です。

VSCいわゆる横滑り防止装置は全て油圧電子制御ユニットに依存されているのです。もちろんトラクションコントロールやヒルアシストコントロールもしかりです。車両を自在にコントロールできる油圧電子制御ユニットには車両の状態をつかさどる、『止まる・発進する、曲がる』を全て検知する内蔵センサーが搭載されています。この『油圧電子制御ユニット』には主に、前後Gセンサー・横Gセンサー・ヨーモーメントセンサー・液圧センサー・ステアセンサーです。VSCを作動させるのに必要なセンサーばかりで、いかに重要な部品であることが分かるかと思います。

 

 

 

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